DISS 5は既存のアナログSEM装置に後付けして、システムをデジタル化する装置・ソフトウエアです。スロースキャン信号をデジタル化するだけでなく、走査ビームもコントロール及び、画像処理もできるアクティブシステムです。通常のWindowsシステムにUSB2.0で接続され、オプションで X-Rayマッピングも可能です。欧米で1000台以上の納入実績があります。

 
国内外接続実績
日立製作所
・S-450,510,520,530,570,650,800,900
・S-2100,2300,2400,2500,2700
・S-3500,4200,4500,4700
日本電子
・JSM 1,20T,25,35,T200,5200,5300,5400
・JXA 50A,733,8600,8800
・JSM820,840,6100,6200,6300F, 6400,6700
FEI 社製 (旧Philips)
・SEM501,515,525,535
・XL20,30,40
Leo
・1500,1550,4000Seriea
ISI
・SX30,40,50,55,60
トプコン
・ABT55 ,500シリーズ

赤字の機種は日本で接続実績があります。

その他、お問合せください。
 
   
       
 
                 
 
古いSEMをデジタル化し、フィルムレスにして明室で使用しませんか!!
"これは便利!PC画面でフォーカス調整ができます"
(ビームを制御しますので単純なスロースキャンコピーとは違います)

                         定価 150万円〜
 
                 
   主な特徴    


・USB2接続なのでノートパソコンが
 使えます。
・最大16Kx16K、16ビット/画像
・ビーム制御で高速スキャン
・フォーカス調整(ライブ表示)がパソ
 
コンモニターで可能
・ライン、フレームアベレージング
・DeskTop共有で外部ネットワークから
 モニター可能
・寸法測定、アノテーション挿入などの
 画像処理ソフト
・2次電子、BSE同時取込み
・各種EDXの取込み
・各倍率での寸法キャリブレーションが
 可能

                 
   ハードウエア装置          
Dandelion
Palladion
Stone,elemental map
Tungsten spiral
Wood tick
 
 
・電子ビームコントロール回路
・最大解像度 16384x16384画素
・最大12ビット/画素 分解能
・4x12ビット入力(SE、BSE)
・12x16ビットカウンター入力(X-Rayマッピング)
・15フレーム/秒(512x512)のライブ表示
・ライン/フレームアベレージング
・USB2.0インターフェイス
・Windows 2000/XP/Vista/Win7ドライバー
 
   取込みソフト(DISS 5)        
 


・TVScan,Slow scan,Mapping,Line scan,Point measurement
・ROI設定
・ユーザ設定可能なスキャンボタン
・信号モニター
・画像処理
・Twain (OEM供給可能)

 

 
   画像処理・解析ソフト(DIPS)      
 
・画像処理:ブライトネス、コントラスト、ヒストグラム、空間フィルター
・測定
 距離、半径、角度、濃度プロット、サーフェイスプロット
・ラベリング:ミクロンバー、アノテーション
・ラインスキャン、EDXオーバレイ表示
・画像ミックス表示
・レイアウトへのフィッテング
・位相解析(オプション)
・画像ブラウザ―
・画像保存フォーマット(TIFF,BMP,JPEG)
・印刷
・オンラインヘルプ